生成AIとAIエージェント、何が違うの?

生成AIとAIエージェント、何が違うの?

最近、AI関連のニュースでよく耳にする「生成AI」と「AIエージェント」。どちらもAI技術を使っているのは確かですが、実は役割が大きく異なります。今日はこの2つの違いを分かりやすく説明していきます。

生成AIとは?

生成AIは、新しいコンテンツを作り出すAIです。あなたが指示を出すと、それに応じて文章、画像、音楽、コードなどを生成してくれます。

例えば、「夕日のビーチの絵を描いて」と頼めば絵を作ってくれたり、「この文章を要約して」と頼めば要約文を書いてくれたりします。ChatGPTやMidjourneyなどが代表例ですね。

生成AIの特徴は、基本的に1回の質問に対して1回答えるという対話型のやり取りです。あなたが次に何かを頼むまで、AIは待っている状態です。

AIエージェントとは?

一方、AIエージェントは目標達成のために自律的に行動するAIです。あなたが「この仕事をやっておいて」と大まかな指示を出すと、AIエージェント自身が計画を立て、必要なツールを使い、複数のステップを踏んで目標を達成しようとします。

例えば、「来週の東京出張の準備をして」と頼むと、AIエージェントは自分で航空券を検索し、ホテルを予約し、スケジュールを調整し、必要な資料を準備するといった一連のタスクを自動でこなそうとします。

主な違いは?

生成AIは「クリエイター」のようなもの。あなたのリクエストに応じてコンテンツを作ります。

AIエージェントは「アシスタント」のようなもの。目標を伝えれば、達成するために必要な作業を自分で考えて実行します。

もう一つの大きな違いは、AIエージェントは外部のツールやシステムと連携できることが多い点です。メール送信、データベース検索、ファイル操作など、実際のタスクを遂行する能力を持っています。

まとめ

生成AIは「何かを作ってほしい」ときに、AIエージェントは「何かをやっておいてほしい」ときに活躍します。どちらも便利なツールですが、使いどころが違うんですね。今後はこの2つの技術が組み合わさって、さらに強力なAIシステムが登場してくるかもしれません。


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